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<映像有料配信>「無料」強調の勧誘めぐり契約トラブル急増(毎日新聞)

 光回線とテレビをつなぎ、映画などの映像を有料で配信するサービスを巡り、契約トラブルが急増していると国民生活センターが9日発表した。業者が電話で勧誘する際に「無料」の特典を強調し、利用者の誤解を招くケースが多い。センターは「電話の勧誘に即答しないで」と呼び掛けている。

 同センターによると映像配信に関する相談は05〜09年度に計1829件あり、特に09年度は前年の3倍超の1004件と急増した。相談の約7割は「無料」や「お試し」を強調した電話勧誘を受けて契約していたが、利用者の認識がないまま数カ月後から有料に切り替わっていた。トラブル事例には、大手通信会社系の映像配信サービスも含まれているという。

 北海道の男性のケースでは、電話で「とりあえず1カ月無料で使ってみて」などと勧誘され、専用端末を入れて利用を開始。1カ月後に連絡がないため、契約していないと判断し端末も外したが、後日、電話料金と一緒に視聴料が引き落とされたという。他にも、レンタルと思っていた専用端末が買い取り契約になっていたり、事業者に電話がつながらず解約できない、などの相談もあった。

 同センターは、有料契約の中身を利用者に明確に説明するよう、電気通信事業者協会など業界2団体に要望した。【遠藤和行】

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【風】「インフル狂騒曲」日本だけ?(産経新聞)

 メキシコから流行が始まったとされる新型インフルエンザは、欧米を中心にまたたく間に世界的な広がりをみせた。日本では、マスク姿の人々が街にあふれ、休校や出勤停止が相次ぐなど深刻な影響を招いた。↓ 海外ではどうだったのか。欧米での状況を記した2通のメールを紹介したい。

 昨年のゴールデンウイークにドイツを旅行したという福岡市内の女性。《感染するか否かも分からないウイルスのため、キャンセルする思いはありませんでした》と予定通り渡航した。

 ドイツではすでに感染が確認されており、滞在中、心配した母親から電話がかかってくるほどだった。しかし《テレビニュースはトップで報道していたが、5分以内の報道》で、日本ほど大騒ぎになっていなかったようだ。《ただ、ドイツの空港や機内の日本人の大半はマスクをしていた》といい、日本人がかなり警戒していた様子が浮かび上がる。

 女性が1週間ぶりに帰国すると、成田空港では北米からの便を中心に検疫が行われていたが、《ドイツから帰国した私は、成田に着陸して10分後には地方便を待つ待合室にいました。機内でも特別な対応はなかった》。出発した国によって、検疫態勢が大きく異なっていたことがわかる。

 一方、米サンフランシスコで観光ガイドをしている日本人男性(59)は、《新型インフルエンザの風評被害によって4カ月分の所得が消えました》と悲痛な心情を訴える。

 観光客は2001(平成13)年の米中枢同時テロ以降、減少したままで、新型インフルエンザが追い打ちをかけた。《長期不況にある旅行業従事者にとって、再び困難な状況をもたらした。ただし、今回の騒動は“事実に基づかない”作り話で、風評被害を生んだことが前回(同時テロ)と異なる》と指摘する。

 男性によると、米国内の報道は通常の風邪の流行程度だったが、《日本ではまるで人類滅亡につながる重大疾病のように報道された。日本人だけは極端な反応をしていた》とつづる。

 医療体制がそれほど変わらない日本と欧米。やはり、対応は突出していたのだろうか。(秋)

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半導体関連企業を強制調査=上場時の売上高水増し容疑−監視委(時事通信)

 東証マザーズ上場の半導体製造装置メーカー「エフオーアイ」(相模原市)が、上場時に売上高を水増ししていた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は12日、金融商品取引法違反(有価証券届出書の虚偽記載)容疑で、関係先への強制調査に乗り出した。
 捜査関係者によると、同社は2009年11月に上場。その前に海外の半導体メーカーから受注したように装うなどして売上高を水増しするなどした財務情報を有価証券届出書に記載し、同年10月に関東財務局へ提出した疑いが持たれている。 

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静岡で新茶の初取引=生育遅れ単価2倍に(時事通信)

 新茶シーズンの本格的な到来を告げる「新茶初取引」が19日午前、全国の生産茶の約1割を扱う静岡茶市場(静岡市葵区)で行われた。3月末の冷え込みで静岡県内の茶園の約65%に霜が降り生育が遅れたことから、県内産新茶の取扱数量は前年を大幅に下回り、価格は跳ね上がった。
 市場には早朝から生産者や茶商ら約800人が詰め掛けた。取引開始のベルが鳴ると、買い手は新茶を手に取り、香りや色を入念に品定め。商談が成立するたびに「パンパンパン」と威勢の良い手締めの音が響いた。
 この日の県内産新茶の取扱量は約1300キロで前年の1割強にとどまり、初取引日としては1996年以来の低水準。1キロ当たりの平均単価は約1万1000円と前年(5336円)の約2倍となった。最高値は前年と同様、静岡市清水区両河内産「やぶきた茶」の10万円。 

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男児専門ポルノサイトを摘発=全国初、「少年愛広めたかった」−埼玉県警(時事通信)

 男児のわいせつ画像を撮影し、ホームページで閲覧できるようにしたなどとして、埼玉県警少年捜査課などは15日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、川崎市中原区中丸子、デザイナー小林葉介容疑者(29)ら4人を逮捕した。同課によると、男児専門のポルノサイトが摘発されるのは全国で初めて。小林容疑者は「少年愛を広めたかった」などと、容疑を認めているという。
 逮捕容疑では、小林容疑者らは昨年12月9日、川崎市内のホテルで東京都内の少年(13)に現金1万2000円を渡し、わいせつな行為を撮影して児童ポルノを製作したなどの疑い。 

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<都営バス>乗用車が追突…運転者は心肺停止 東京・足立(毎日新聞)

 17日午後0時10分ごろ、東京都足立区新田1の路上で、停車中の都営バスに後ろから来た乗用車が追突。警視庁によると、乗用車を運転していた60代の男性が心肺停止状態で、同乗の孫の女児もけがをした。バスの乗客約40人のうち5人も軽いけが。【山本太一】

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城下町に“夢の館” 鳥取で3日オープン(産経新聞)

 城下町の風情を残す鳥取市鹿野町に観光客の立ち寄り施設「鹿野往来交流館・童里夢(どりーむ)」が完成、3日にオープンする。喫茶や土産物コーナー、展示ギャラリーのほか、会議などに使える貸し出し用の和室を整備。地元関係者らは、新たな観光拠点にと期待している。

 平成6年に旧鹿野町が始め、合併後に同市が引き継いだ町並み整備事業の一環。同施設は昨年10月から工事が進められていた。旧山東農協の跡地約1650平方メートルに、県産材で延べ410平方メートルの和風建築が完成した。

 同事業ではこれまで、城下町の雰囲気にマッチしたカラー舗装や常夜燈、あい染め体験工房に観光案内所などを併設した「鹿野ゆめ本陣」、地元食材によるメニューが売り物の飲食施設「夢こみち」などを整備してきた。風情を味わえる散策ルートとして観光客らにも好評で、童里夢のオープンにより、さらに受け入れ態勢が整う。

 同町は観光地としての認知度も高まりつつあり、昨年は1万7千人が来訪。地元では、観光客の増加傾向が続くと見込んでいる。

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【教育】正義と勇気 「神話」が新鮮 来年度小学1、2年の国語教科書に(産経新聞)

 来年4月から使用される1、2年生の国語の全教科書に神話が登場。神話に詳しい教育関係者からは歓迎の声があがる。正義や勧善懲悪などが素朴に描かれている神話は、いじめやネットによる情報過多など複雑な人間関係の中で生きている児童にとって新鮮に映り、「子供たちの心の中で強い印象を残す」などがその理由だ。先生たちは神話を通じて何を教えていくか。指導の工夫が期待される。(植木裕香子)

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 ■日本人の起源学ぶ好機

 文部科学省によると今回の教科書検定では、「古事記」「日本書紀」「風土記」のいずれかに含まれる話を神話として位置づけた。その中でいずれも「古事記」で書かれた「因幡(いなば)の白ウサギ」を5社中4社が、「ヤマタノオロチ」を2社が掲載。東京書籍は前出の2つに「海幸彦と山幸彦」などを加えた。また、教育出版では作家の福永武彦氏が文を担当した絵本『おおくにぬしのぼうけん』(岩崎書店)から因幡の白ウサギを掲載した。

 現行の小学校国語教科書には全学年で神話が掲載されていない。状況が一転したことについて福井県福井市森田小学校の吉田高志教頭は「神話が取り上げられたことについては評価している。神話は当時の日本の様子を知る上でまたとない資料となることは間違いない。私たちの祖先が文字のなかったころから歴史を語り継ぎ、現在へ至ったことを子供たちに伝えることができる」と指摘。そのうえで「神話を読んで自分の住む郷土や国を知って好きになり、これからの日本の社会をよくするために貢献しようという子供がどんどん増えていけばいい」と期待を寄せた。

 福岡県立太宰府高校の占部賢志教諭も「文化遺産を伝えていくことは大事なこと。今まで日本の神話や伝承を教科書で教えることは遠ざけられていたので、ものすごく評価している」と歓迎した。

 日本史の教諭として「古事記」をテーマにした授業も行うという占部教諭は「高校卒業直前に生徒に最も印象が残った授業は何かとアンケートをとると、2年生の時に教えた古事記の授業をあげる子がとても多かった」と説明。その理由について占部教諭は「現代の子供たちは価値観が多様化するなかで何が正しいか分からない複雑な社会で生きている。それに対し『ヤマタノオロチ』などでは正義や勇気というメッセージが素朴でストレートに描かれており、生徒は心を打たれ、神話にぐっと引き込まれているようだ」と分析する。

 そのうえで「古事記の授業を受けてわが国独自の国文を創作する苦心を知り、自分たちが使う国語をおろそかにしてはならないと感じる生徒もいた」と述べ、神話が生徒自身に自国の伝統文化を大切にしようとの気持ちを芽生えさせる効果があると指摘した。

 また「今の子供たちは日本人としての誇りがなく自国への関心が薄いため、国際社会に出て外国人に『日本』について聞かれてもきちんんと答えることができない。バックボーンがわからない人間は国際的にも信用されない」と指摘。ボーダーレス化が進む社会で生きる現代の児童にとって「日本人の起源」を教える神話は、将来的にも重要な役割を担うと訴えた。

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<保育所待機児童>4万6058人に増加 厚労省発表(毎日新聞)

 厚生労働省は25日、09年10月1日時点の認可保育所の待機児童数を4万6058人と発表した。前年同期比で5874人増。09年4月1日時点の2万5384人と比べても1.8倍になり、2万674人増加した。同省保育課は「待機児童は4月が底となり、10月には倍ぐらいになる傾向だが、10月時点では同じ集計方法をとる01年以降で最多」としている。【佐藤浩】

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